サンライズ出雲に当日予約で乗ってみた
こんにちは。ティッシュ社長です。
昨日の「鳥取米子に出張するさ」の続きです。
打ち合わせが終わり、さぁどうやって帰ろうかとなったときに、いくつか選択肢があります。
- ANAで羽田へ
- 大阪経由で新幹線で戻る
- 鈍行列車でんびり帰る
- 夜行バスぽいので帰る
- もう帰らないことにする
どうしましょう、と頭を傾けていると、
そういえば寝台列車 サンライズ出雲ってのがあったなぁ、とまずは調べてみました。
20時に米子駅発、朝7時に東京駅着 と理想的な時刻表みたい。
問題は予約方法。
予約はみどりの窓口のみ。空席確認も電話だけ。
なんとも時代遅れ。
ネットの記事では、1ヶ月前の予約解禁日に予約しないと取れなくなる大人気だ!といっぱい書いてましたが、ダメ元で電話。
「10席以上空席あります。」
とのこと。
とりあえず、
猛者海老(モサエビ)を腹に詰め込んで、駅へ。
取れました!w
駅員さん曰く、週の後半は満席だけど、前半は空きやすいって。
案外、当日でも大丈夫なもんなんだねぇ。
車内販売はなさそうなので、米子駅で朝食を買っておきます。
のんびりと列車のエンジン音を聞いていると、
来ました。これです、たまに都内で見かけるやつ。
時代は違うけど、西村京太郎の小説にでてきそうな舞台。
部屋はこんな感じ。シングルにしました。
あとは、寝るだけで、東京駅に着いてしまうのです。
シャワーも浴びてみました。
列車でシャワーを浴びたことがないので、ちょっとわくわく。船よりも揺れますw
目が覚めると、もうすぐ名古屋。
終電後の誰もいない駅を通過していきます。
静岡を抜けて、神奈川に入ると徐々に見慣れた光景になってきます。
あとは朝ラッシュを上から目線(笑)で眺めて、寝転びます。
東京駅 到着!
個室だと遠慮なくいびきをかけるので、快適でしたw
そのまま、つくば号に乗ると、弊社の事務所近くのバス停まで戻れます。
これから火曜日の始まりです。
おしまい。