なんのための謄本
こんにちは。ティッシュ社長です。
今日朝から役所あたりへ。
日本の場合、原則として、役所同士で情報共有はあまり行われない。
例えば、法人の情報だと、「法人が新たにできたよ」という届け出を、法務局に提出した後に、市役所なり年金事務所なりいろんなとこに提出しないといけない。
これが時には面倒で、法人の住所が変わったとき、
法務局に3万円くらい払って、所在地の変更を会社の公開情報である登記簿謄本に明記する。
これでめでたしめでたしではなく、
市役所なり税務署なり全部に「所在地変更届け出」を出す必要がある。
多くの場合、住所変更をした「登記簿謄本」を添えて。
これをしないと、市役所から、「郵便物届かんのですが!」とか電話かかってきてしまうわけ。
本音を言うと、
「なんのために会社の公式かつ公開情報である登記簿謄本に3万円も払って、住所変更してるんや。勝手に謄本参照したらええやんけ。」
と思うw
まぁそもそも紙媒体で書類送ってくる時点で、いろいろ面倒なんだけど。。
おしまい。