つくぽかチップ経過報告 #2
こんにちは。ティッシュ社長です。
オリジナルポーカーチップで、競技ポーカーを広めたい! の途中報告 #2 です。
一体、つくぽかチップがうんぬんってなんの話?
茨城県つくば市を拠点に活動する、ポーカーサークル つくぽか
で利用している、ポーカーチップが経年劣化により少し古くなってきました。 せっかく新しいポーカーチップにするなら、かっこいいポーカーチップにしてみたい! 賭博をしないポーカーだからこそ、良いモノで楽しみたい!せっかくなら、オリジナルポーカーチップを作りたい!でも、全部つくぽかの経費で賄うと辛いんだ..,
という、とっても都合の良い流れで始まったファンドレイジングです。
今回は、congrantというサイトに登録承認していただき、以下のようなページを作りました。
つくぽかの場合、水戸・日立・都内など結構遠方から来ていただいている方もいらっしゃって、「寄付したいけど、タイミングあわないかも」みたいな声があるので、つくぽかのイベント開催日に寄付箱を置くだけでなく、インターネットからでも寄付を受け付けれるようにしてみました。
私個人は経営者なので「融資」だったり「借金」だったりはすっかりベテランwwなのですが、ファンドレイジングという形で寄付をいただく窓口を作成するのは初めてです。
宣伝は、フェイスブック, Twitterとつくぽかラインだけにしてみた。
本来は、つくぽかの公式サイトにしっかり乗せるべきなのですが、基本的には、つくぽかの常連さんや応援してくれそうな方々に、「ちょっと助けてほしいんだけど..」とお願いするためのファンディングです。
つくぽかって何かな? って調べてウェブサイトにアクセスしてくれた方に「寄付はこちら」とか、なんだか順序が違うな、ということで、ファンディングページは、個人のフェイスブック・つくぽかTwitterと、つくぽか常連組のライングループのみにしてみました。
経過報告 #1
ものすごくありがたいことに、ファンディング開始から5日以内に目標金額の75-80%が集まりました。
チップ発注の流れは、
ステップ1. サンプルをもらう
ステップ2. 少ロットで発注してみる
ステップ3. 少ロットで良かったら、中ロットを発注する
ステップ4. 中ロットでよかったら、必要想定枚数追加発注する
という流れを想定していたのですが、ステップ2完了の当日にすぐにステップ3に取り掛かることができました。
発注先は、
アメリカ 2候補
中国 5候補
日本 1候補
選択理由は、ちゃんと英語が通じて、レスポンスが早くて、ウェブ上でデザインとかできる。
うーん! 発注する側はやっぱこういうとこ見るよね。当たり前なのかもしれないけど、これは勉強になる。
ちなみに、価格の相場はアメリカからの見積もりを仮に 100 とすると、中国は 60 くらい。 日本は 350 くらいの違いでした。 会社ごとにベースのマテリアルが違うから一概に言えないけれど。
で、今回の経過報告 #2
ステップ3 少ロットで良かったら、中ロットを発注する、が完了しました。
チップデザインは、全部自前提出(というか、私が適当に作ったレベル..)
こんな感じで届きました。
今後の流れを発注先と交渉中でもあります
ステップ2. 少ロットで発注してみる で届いたチップと、今回届いたチップの印刷クオリティがかなり違うのです。(エッジのストライプは在庫の都合上変更承諾)
前回のはグロシーな感じ、今回きたのはマットな感じ。
あとは、印刷のムラが目立つ。
自分1人で使うなら良いのですが、寄付から算出なので、発注先と交渉の連絡を入れました。
交渉の結果
交渉の結果、送料は我々が負担するので、少ロットと同じクオリティを目指してチップを作り直してもらうことに。
交渉内容は、少ロットはクオリティを見るために発注したものだから、当然中ロットでの発注は、少ロットと同等のクオリティを期待していた。ただ、国際注文だからお互いgood termsで交渉したい。 という流れにして、折り合い付きました。
一応今週から新しいチップは使ってみますが、来月中で全部置き換えできそうです。
おしまい。